アクティブなエディタの取得方法
ご要望があったので,今回はアクティブなエディタのオブジェクトの取得方法について紹介する。
エディタ,すなわちIEditorPartオブジェクトは,ワークベンチページ(IWorkbenchPageオブジェクト)が持っている。そして,ワークベンチページは,ワークベンチウィンドウ(IWorkbenchWindowオブジェクト)が持っている。これを踏まえて各インタフェースを見ていくと,ずばりアクティブなエディタを取得するメソッドが提供されているのがわかると思う。
IWorkbench workbench = PlatformUI.getWorkbench();
IWorkbenchWindow workbenchWindow = workbench.getActiveWorkbenchWindow();
IWorkbenchPage workbenchPage = workbenchWindow.getActivePage();
IEditorPart editorPart = workbenchPage.getActiveEditor();
エディタやビューなどはPlatformUI.getWorkbench()から,ファイルやフォルダなどのリソースはResourcesPlugin.getWorkspace()から辿っていくと探し当てることができるだろう。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント